木の香りに包まれるスポーツ施設 ブルボンスケートパーク村上
木のぬくもりは、子どもたちの保育の場だけでなく、スポーツの現場にも広がっています。
続いて訪れたのは、全国や世界から多くのスケーターが集う「ブルボンスケートパーク村上」です。
屋外に作られることが多いスケートボード施設ですが、ここは天候や季節を問わず練習できる屋内施設です。
広い館内では、天井や壁、観覧席などに木材が使われています。
村上市教育委員会スポーツ推進室の石栗英俊係長は、スポーツ施設に木材を使う意味について、こう話します。
「木材を使うことで木の香りがしたり、集中力を増したり、施設に柔らかさを与えてくれます。スケートボードに『怖い』という印象を持って来られる方も、木を使った施設で練習を始められることで、柔らかみを感じながら楽しんでいただけているのかなと思います」
施設を利用する人からも、木のある空間を評価する声が聞かれます。
「木って落ち着くし、他と比べたら本当に贅沢な環境」
「コンクリートの地面でも、天井などに木があることでリラックスできる雰囲気がある」
「木の自然を感じられて気持ちよくレッスンができる」

競技に取り組む場所でありながら、木の香りや質感が空間にやわらかさを生んでいます。
初心者が一歩を踏み出す場所としても、技を磨くスケーターたちの練習場所としても、木は施設の雰囲気を支える存在になっています。










