2月3日の節分を前に新潟県三条市で、恵方巻に使われる焼きのりに運気上昇の願いを込める招福祈願(しょうふくきがん)が行われました。

三条市の本成寺(ほんじょうじ)の本堂にずらりと並べられたのは、恵方巻に使う約3万3000枚の焼きのり。21日に行われた恵方巻を購入する客らの運気上昇を願う招福祈願。流通大手のイオンリテールが企画したもので、店長や食品担当者など11人が参加し、恵方巻に使う焼きのりに願いを込めました。

【イオンリテール 北陸信越カンパニー 室井英男支社長】
「新型コロナウイルス禍から解放されるというか日常生活が普通に戻るという願いを込めながら」

この焼きのりを使った恵方巻は、2月2日と3日、県内のイオン28店舗で販売されます。