母が遺し 娘が繋いだ “声なき声”

来場者にも、宮絢子さんの母・郁子さんの“声”は届いたようです。

【男性 千葉県から(過去に新潟市に在住)】
「空襲があったこと自体は知らなかった」
「戦争の恐ろしさ、空襲の恐ろしさを、また改めて感じた」
【女性 神奈川県から】
「絶対に戦後大切に平和を守っていけたら」
「若い方、孫とかそういう人たちが、今の幸せや平和な日本を育んで生きてもらいたいので、この平和を壊すようなことはしてほしくない」

坂町空襲から81年。
宮さんに、今の思いをしたためてもらいました。

『地球は緑の星だから…』

「肉親が突然奪われてしまうということは、どれだけの悲しみを超えたものがとっさに起こったことで、やっぱり理不尽です」
「平和を希求するという、その一点だと思います」

語り手が減りゆくなか、母が遺して娘に繋がれた“声なき声”は、今を生きる私たちに平和の尊さを伝えています。