広島県に原爆が投下されてから6日で81年。
新潟市役所でも開かれた原爆犠牲者の追悼式には、市民らおよそ150人が参加しました。

午前8時15分、広島に原爆が投下された時刻に黙とう。
新潟県原爆被害者の会の事務局長・西澤慶子さん(69)は、「アメリカが投下した1発の原子爆弾は、広島を一瞬にして死の街に変えました」とあいさつしました。

広島や長崎で被爆した人は、新潟県内に現在40人います。

一方で、全国の被爆者平均年齢は86歳を超え、戦争の記憶をどうつないでいくのかが“課題”となっています。

【参加した高校生】
「ひいおばあちゃんが長崎出身で、(本人は)ブラジルへ行ったが、長崎に残った家族は全員亡くなった。二度とこのような戦争が、つらい思いをしなくていいことになるようにという思いで参加しました」

【新潟県原爆被害者の会 西澤慶子事務局長】
「日本が世界の平和を見つめながら生きていけるように、なんとか力を注ぎたい」

追悼式は、長崎に原爆が投下された9日にも開かれます。