新潟県見附市で土木工事業を営んでいた『金子建設』が、27日に新潟地方裁判所の長岡支部から破産開始の決定を受けていたことが分かりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチの長岡支店によりますと、これまでの販売不振が主な原因で、負債総額は借入金とリース債務とを合わせて1億4792万円だということです。
1915年に創業した老舗企業である『金子建設』は見附市今町で、土木工事をメインに、とび・コンクリート工事・造園工事・管工事なども手掛けていました。
官公庁や民間企業からの受注を請け負い、2007年12月期には5億4711万円の売上高をあげるなど、地域の中堅業者としての地位を確立しています。
しかし慢性的な受注競争が続くなかで増え続ける資材や人件費のコスト負担も重く、直近の決算となる2025年12月期には5229万円の売上高に対して662万円の純損失を計上するなど、2期連続の赤字決算となっていました。










