福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷したバス事故から2週間です。
警察は20日、バスを運転していた男の自宅を捜索し、書類や自転車を押収しました。

【記者リポート】
「捜査員が若山容疑者の車をくまなく捜索しています」

軽乗用車を念入りに調べる捜査員。
この車でも事故を起こしていたのでしょうか。

福島県警の捜査員が家宅捜索を行ったのは、胎内市にある若山哲夫容疑者(68)の自宅です。

若山容疑者は5月6日、福島県の磐越道でマイクロバスを運転中に、乗っていた北越高校の生徒ら21人が死傷する事故を起こしました。

逮捕前の若山容疑者は取材に対し、「カーブが緩かったのと、私のスピードに対する見極めが甘かったのが相重なりまして、接触してしまいました。事故を起こしました」と話していました

。Qこれまでに事故を起こしたことは?
【逮捕前の若山容疑者】「全くないです」

若山容疑者は警察の調べに対しても「速度の見極めが甘かった90キロから100キロ出していた」と供述しています。

【記者リポート】
「家宅捜索に入っていた捜査員が出てきました」

およそ3時間の家宅捜索で、警察は自転車や関係資料などを押収しました。

警察のこれまでの調べで、事故の2か月前から5件以上の事故を起こしていたことが分かっている若山容疑者。
警察は若山容疑者の運転技術や体調などに問題が無かったかを含めて捜査を進めています。