物価高が続く日本ですが、お隣・韓国ではある「節約術」で乗り切っています。そのキーワードは「知らない人とモノを買う」です。

韓国の“節約術” 「知らない人とモノを買う」

韓国・ソウル。若者に人気のトッポギ店の前でメニューを選ぶ女性たち。そこに…

「私はロゼトッポギが好きなので、よろしければロゼはいかがですか?」
「いいですね」

彼女たちはきょうが初対面。スマホのアプリで募集された共同で購入する仲間です。

注文したのは、大皿のトッポギにサイドメニュー。支払いはその場で割り勘です。

「送りました」
「確認しました」

そして、トッポギができあがると、それぞれが持参した保存容器にきっちり3等分していきます。

物価高が深刻な韓国では今、節約手段としてこうした集まりが広がっています。

「物価が高すぎて、1人でいろいろ買うのは負担に感じます」

集まりはアプリの掲示版に告知され、自分の好きな時間に集まることができます。「ルール」もあり、プライベートの質問はNGです。

主催者
「性別や年齢は一切尋ねません。トッポギに関する質問だけになるので、そういった個人情報は共有していません」

トッポギを分けたら即解散。この潔さが、知らない人と会う心理的なハードルを下げています。

知らない人と分ける動きは大型スーパーでも…