新潟県警は、耳の聞こえない人や聞こえにくい人が交番などでスムーズに相談ができるよう、電話通訳リレーサービスを活用した「手話リンク」を5月1日から導入します。県内の警察署や交番・駐在所など、計294か所で一斉に運用が開始されます。
音声だけの「見えない壁」を解消 不在時でも安心して相談できる仕組みへ
これまで、交番の勤務員がパトロールなどで不在の際、相談者は設置されているインターホン(アウトドアホン)を通じて警察署と通話することが可能でした。しかし音声のみのやり取りが前提で、耳の不自由な人にとっては利用のハードルが高く、長年の課題となっていました。
今回導入される「手話リンク」は、手話ができる警察官がその場にいなくても、システムを通じてリアルタイムに通訳オペレーターを介した相談が可能になります。交番や駐在所での対応力が大幅に向上し、地域住民のさらなる安心感につながることが期待されています。










