麻しん(はしか)とは?

【麻しん(はしか)のウイルス画像】(国立健康危機管理研究機構ホームページより)

1.一般的な症状
・感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き、その後39℃以上の高熱とともに発疹が現れる。

2.患者からどのように感染するか
発熱の1日前から症状がおちつき熱が下がって3日ほど経つまでの期間の患者は、ウイルスを体外に出しており、周囲の麻しんに対する免疫が不十分な人が感染する可能性がある。
・患者の鼻水や咳などの一緒に出る飛沫(つば)には麻しんウイルスが含まれ、飛沫が口や鼻から入ったりするほか(飛沫感染)、ウイルスがついた手で目や鼻や口などに触れることで感染する(接触感染)。
 また、体外に出たウイルスはしばらく(2時間後くらいまで)空気中にただよい、それを吸い込むことで感染する(空気感染)。

3.どのような人が感染しやすいか
・これまでに予防接種を受けていないなど、麻しんに対する免疫がない人でも、一度かかったり、予防接種で十分な免疫を獲得すれば、再度かかる心配はないとも言われています。