“稼働率”で変わる交付金
国から入ってきている交付金です。
1つは県と柏崎刈羽など5つの市町村に、もう1つは柏崎市・刈羽村に入ってきているものです。

この交付金は、原子炉がどれだけ動いたかという「稼働率」をもとに金額が出されます。再稼働で大きく増えそうにも見えますが、この2種類の交付金は、原発が止まっている間も“動いていた”とみなして一定の額が支払われてきました。「みなし稼働率」という考えです。
例えば、柏崎市では2023年度にはこの2つを合わせて23億円に上り、保育園や医療施設など福祉事業の運営にも充てられました。
稼働率をもとに金額が出されるため、順調に動けば今よりも増えますが、仮にトラブルなどで止まれば、減ってしまうリスクがあります。そして順調に稼働したとしても、その稼働率が交付金の額に反映されるのは“再来年度(2027年度)から”です。すぐに増えるわけではなく、時間差があるのです。










