デジタル庁が進める自治体のDX化。新潟県 弥彦村では、住民票などの取得に申請書を書く手間がかからない新しい窓口サービスが始まりました。

弥彦村役場に導入された申請書の作成システム 窓口 DX SaaS(ディーエックス・サース)。

今までと何が違うかというと…
【デモ実演やりとり】
住民「住民票をお願いします」

職員「ご本人様確認できるものをお持ちですか。お預かりします。お待ちください」

なんと、申請はたったこれだけ。あとは、画面に表示された情報に間違いがないか確認し、署名すれば終了のワンストップ窓口です。

【体験した村民は】「(書類に)全部書き込んでからの住民票(取得)だったので、今は何もしなくて待っているだけでいいので楽でした。年寄りにはいいですね。とても便利です」

弥彦村ではこれまで住民票の取得や転入・転出などの手続きは紙の申請書が必要でした。

過去の調査では、転入手続きのためには最大で16枚の書類に記入し、4つの窓口で職員13人が対応し、完了まで2時間9分20秒もかかるという結果が。

それがこの「窓口DX SaaS」に住民記録や国民健康保険などのデータと連携させることで、住民側はもちろん、職員側の負担もぐっと減るというのです。

【弥彦村 住民福祉課 小川佳紀 主任】「自分で書かなくて済むので、時間短縮や間違いもなくなる。職員側にとっても確認の手間が少なくて済むので作業短縮となる」

今後はさらにデータを連携させ、住民票取得や住所変更以外にも手続きの幅を広げていきたいとしています。