新潟県佐渡市で、新年の豊作を願い、旗を振りながら集落を練り歩く伝統行事が行われました。

佐渡市野浦で行われたのは『旗振り・西之神(せいのかみ)』です。
毎年1月7日に「西之神」と大きく書かれた旗を担いで集落の一軒一軒を回り、豊作を願う唄を歌います。

18年ほど前までは子どもたちが旗を振っていましたが、少子化の影響で、現在は公民館の役員が行っています。

【野浦地区の人】
「暑すぎてコメがなかなかできないことがあったものだから、今年はこのおかげで(コメが)上作になるように1人で頑張っている」
「前は子供会でやっていたが寂しいですけど、公民館役員の方々が維持してくれているので、できるだけ伝統芸能を絶やさないように」

旗は最後の家で保管され、15日のどんど焼きでたき上げるということです。