障害者支援の一環として、田上町で地域のボランティアが手仕事で作っている布製の草履が評判だ。丈夫で履き心地がいいとして、20年以上、地元の人らに愛用されてきた。町障がい者支援センターでボランティア5人ほどが作業の中心を担うが、作り手が高齢化し、後継者の育成が課題になっている。