起業家と自治体や企業を結び事業連携することで地域の課題解決や活性化を目指すイベントが12日、新潟市で開かれました。

「ニイガタイ ノベーティブ インパクト ピッチ 2025」はBSNメディア ホールディングスとTBSが開いたもので、会場のNINNOには自治体や企業からおよそ90人が集まりました。

Forbes誌の「日本を代表する連続起業家」にも選ばれた家入一真さんが講演し「誰もが声を上げられる社会を作ることがミッション」と語りました。

この後、参加した5社の起業家が食用に適さない米を使った製品や、富裕層向けの旅行など、それぞれの事業計画をアピールしました。

【AsMama 甲田恵子 CEO】「子育てだけでなく、介護や今日貸してほしい、助けてほしいとき手を差し伸べてくれる人が半径30分以内にいたら可能性をあきらめなくて済む」

トークセッションではアドバイザーと意見を交わし、地域の課題解決や活性化にむけて、自治体や企業との事業連携の可能性を掘り下げていました。