5日にお歳暮商戦がスタートした新潟伊勢丹では、早速多くの買い物客が受け付けに訪れていました。
【新潟市内から 70代男性】
「近いけどそんなには行けないので、一年間に中元とお歳暮だけなんですけど、喜んでいただけるものを…」

『お歳暮ギフトセンター』では、およそ2000点のアイテムを用意し、そのうち200点が新潟県産品で、人気のブランド梨・ル レクチエは、2024年より取扱量を増やしたということです。

また近年の南海トラフ地震への懸念などからくる防災意識の高まりをうけ、今シーズンは新潟県産“防災食”の詰め合わせも用意。

さらには、金属加工が盛んな燕三条地域の“鉄の粉”が練りこまれたというスイーツなど、新潟伊勢丹限定の商品も揃え、自分への“ご褒美用”のアイテムとしての需要なども取り込んだお歳暮のバリエーション拡大を図っています。

【新潟伊勢丹 三崎敬 店長】
「『ありがとう』や『翌年もよろしくお願いします』というお気持ちを、しっかり届けられるようなお歳暮ギフトにしていきたい」
新潟伊勢丹では、12月15日までギフトセンターを開設するということです。










