出場機会の少ない選手の移籍を活性化させようと、プロ野球の「現役ドラフト」が9日に初めて開催され、新潟医療福祉大学出身で、中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手(27歳)が横浜DeNAベイスターズから指名され、移籍することになりました。
笠原投手は新潟市秋葉区出身。キレのあるストレートと変化球が魅力の左腕で、新津高校から新潟医療福祉大学に進みました。
2016年のドラフト会議で4位指名を受け、中日ドラゴンズに入団。2年目の2018年には6勝を挙げ、侍ジャパンにも選ばれました。
2019年には開幕投手も務めましたが、その後は不整脈もあり、今季は4試合で1勝2敗 防御率は5.29でした。
※笠原祥太郎選手の「祥」は、「示」に「羊」となります。