秋の全国交通安全運動に合わせて、警察などがドライバーにナシを配り「事故なし」を呼び掛けました。

「『事故なし』ということで、お願いしたいと思います」

新潟市中央区の市道で、警察と地元の交通安全協会などがドライバーに配っていたのはナシです。秋の全国交通安全運動の一環で「事故なし」にかけ、安全運転を呼びかけました。

県内では今年9月22日までに、けが人が出る交通事故が1715件発生。
交通事故が最も多い時間帯は午後4時から午後6時で、警察は夕暮れが早まるこの時季は、特に注意が必要としています。

新潟中央警察署 交通指導係 渡邉健輔係長
「こうやって注意喚起をさせてもらい運転手に意識付けするのが一番大事だと思いますので、広報を続けていきたい」

警察は、車のライトの早めの点灯や反射材の着用などを呼び掛けています。