甲子園出場をかけた夏の高校野球新潟大会の開会式が行われ、高校球児の熱い夏が始まりました。
決勝戦の舞台となるハードオフ・エコスタジアム(新潟市中央区)で行われた第107回全国高校野球選手権新潟大会の開会式。
去年優勝した新潟産業大学附属高校を先頭に、出場する65チームの高校球児らが力強い行進を披露しました。
選手宣誓は新潟県立新発田南高校の菊池大和主将が務めました。
「感謝と誇りを胸に相手を尊重し、ゲームセットの瞬間まで高校生らしい全力プレーで戦い抜くことを誓います」
9日の新潟県内は各地で真夏日になると予想され、環境省と気象庁が新潟県に『熱中症警戒アラート』を発表しています。県高野連は熱中症対策として、今年から各球場のスタンドとベンチに扇風機を用意しているということです。
試合は9日から13日まで1回戦・2回戦が行われ、決勝戦は7月26日の予定です。