暗い中でもライトを頼りに手際よく調理を進める2人。
ただ、鍋に麺を入れている際に時間を計ることができないことに気付きました。
「感じたらいい。3分は」
「うん。感じよ。キッチンタイマーなんて高尚なものないでしょ」

麺を入れてネギを入れ、結局“9分”も茹でてしまいました。
2人は、茹ですぎたラーメンをすすり保存食の羊かんを食べて、停電体験を振り返ります。

「停電が長くなると大変そうだなってのは思ったかな。使ったことなかったものを出してみてって、いうのが1つ良かったかもね」
「さっきまでクローゼットの中で押しつぶされて…」
停電が起きると、自宅だけでなく、街灯や信号機などもつかなくなり、避難も困難になります。
