海岸や商店街など街全体にアート作品を展示するイベントが新潟県上越市で行われています。このイベントに初めて作家として参加した下鳥幸彦さん(60)は、病気による後遺症がありながらも挑戦を続けています。下鳥さんはこのイベントで、ひとつの夢を叶えました。

「ひろがるうみまち」をテーマに開幕した「なおえつうみまちアート2024」。
子どもたちや市内在住の作家が制作した作品などが街全体に展示されていて、イベント中は様々なワークショップも開かれています。

市民
「自分たちの住んでいるところが、どんなところなのか再認識できて、楽しく過ごせるようなイベントだなと思います」
「いつも違うものがあって、子どもたちも飽きずに毎年参加させていただいています」