松山千春の自叙伝を読み大ファンになる

こんちはる
「当時ですね、松山千春が『足寄より』という自叙伝を出して、それを読んでるうちにすっかりファンになりましてね。なんて芯がしっかりしてるんだ、なんて素晴らしい考え方なんだ!俺はこの人のものまねをしよう!」

中学2年の時、地元で行われたラジオの公開録音。
そこで行われたカラオケ大会に出場。その時に歌ったのが大ファンだった松山千春の「恋」だった。

高校卒業後は、海上自衛隊へ。しかし、船酔いが酷く断念。その後、水道設備の仕事をしながら「全日本そっくり大賞」に出演。
ここから、こんちはるのものまねタレント人生が始まる。

こんちはる
「皆この番組出身なんですよ。神奈月さんもそうだし、コージー富田もそうだし。でね、この番組でまた『恋』を歌ったんだ。ほんでね私、歌まね部門賞を獲得しましてね」

その後、24歳の頃「そっくり大賞」の仲間たちでショーパブを始めた。
徐々にテレビのものまね番組に出演することも増え、それが松山千春、本人に知られることになる。