「みんなで力をあわせて…」「能登半島の人にも気持ちが届けば…」

子供たちの多くは能登半島地震の被災者支援を題材にしていて、坂元楓眞さんと煌眞さんの兄弟は、共同で作品を仕上げました。

筒井小学校 5年 坂元楓眞さん・1年 煌眞さん
「けんかはしたけど、いい作品ができてよかった。みんなで力をあわせてやればいいと、2つの龍を向き合わせてハートの形にしました」

千刈小学校 6年 棟方菜月さん
「能登半島を描いてそのなかに龍を描くのを頑張りました。能登半島の人にも気持ちが届けばいい」

大型ねぶたの原画は青森市PTA連合会の事務局(青森市松原1-6-15)へ1月24日まで直接持ち込むか、郵送で受け付けていて、今回の取り組みを通して全国有数の夏祭りの魅力を体感してほしいとしています。