生田
「挫折がいっぱいあったおかげで、チームを盛り上げる方で行こうとか、代打で良いからチームに1点でも多く入れられるバッターになろうみたいな気持ちが、当時からあって、コミュニケーション能力だったり（その場に）適応していくみたいなのは、俳優になってすごくいきてるなっていうのを感じてます。強豪校に行ったのは間違ってなかったと思います」

青春は野球一色だったが、次第に方向転換していくことに。

野球から離れて見つけた夢

大学に入り、いろんな人に出会い、野球からの方向転換を迎えた。卒業後は役者になるために上京し、縁があって今の事務所へ。生田のコミュニケーション能力が発揮された。

生田
「楽観的だなって思います、すごく。どうにかなるだろうと思えるから、今自分のやりたいことをやってきたんだと思います」

最初はイケメン俳優からのスタートだったが、途中から野球の経験を生かしたものに転換。そして、あの作品に出会う…。