「3倍近く販売している状況」販売数伸びる検知器

青森県内で対象となる事業所は5264あり、ドライバーは10万人以上いると見られています。

県警察本部交通企画課 田中光男次長
「県内では毎年死亡事故が起きている。飲酒検査をしないと安全運転管理者が解任になる。従わないと罰金に」

12月からの義務化にあわせて青森市のホームセンターでは問い合わせが増えています。売り場は店舗の目立つ場所に設けられ販売数も大きく伸びました。

DCM青森中央1号館カー用品担当 髙坂峰康さん
「11月のほうに限っては例年に比べて3倍近く販売している状況です。義務化されることと事故等を未然に防ぐという意識が高まったからではないかと思います」

これから使う場面が増える「検知器」。検査をする時には注意点もあります…。