10月10日は「銭湯の日」。みなさんは、銭湯に行きますか?
実は、青森県は人口10万人当たりの銭湯の数が日本一(※1)。またその入浴料支出年間金額は、全国平均1243円に対しトップの青森市では4倍以上となる5392円(※2)。そう、青森は正真正銘「銭湯大好き県」なんです。

(※1)出典:厚生労働調査 「令和2年度衛生行政報告例」総務省「令和2年国勢調査」(※2)出典:「家計調査」総務省

そこで今回、「わっち!!」MCの先川栄蔵さんが「部長」と称して様々な仕事にトライする「働く部長シリーズ」では、銭湯のお仕事に密着します。

お手伝いするのは青森市の沖舘温泉。1967年創業の沖舘温泉は、いわゆる温泉銭湯。43度の源泉を加温加水なしで源泉かけ流した単純温泉の湯が人気です。営業は午前6時~午後10時の年中無休。地元の方が気軽に利用できる銭湯です。
早速、お風呂掃除のお手伝いです。

沖舘温泉には今では珍しい「番台」があります

先川部長:「お風呂には入ったことあるけど、どこをどのぐらいまでお掃除するのかってちょっとわからないですね」

沖館温泉 石戸斉さん:「思いのほか大変だと思いますよ」


沖舘温泉の掃除は全てが手作業。営業終了後、室内をまんべんなく手作業で掃除する、この方法も創業当時からのこだわりなんだそうです。
スタッフ歴7年の佐藤朝美さんに指導していただきます。

スタッフ歴7年の佐藤朝美さんに教えてもらいます