青森市の繁華街に、怪談好きが集まるお店があるという。マスターの怪談を聞きながらお酒が飲めるという「怪談バー」だ。残暑厳しい日々、怖い話を聞いて「ひんやり体験」をしようと、ATVの佐藤香アナと白川舞アナが入店してみた。

大好きな怪談話を披露したくて開いたお店
裏路地に面したビルの2階にあるのが「怪談Bar Albena」。インパクトある赤い看板が目印だ。お店に入るとお香の香りが漂い、そして、いたる所に飾られている不気味な人形やお面の数々…。不気味な雰囲気だ。



「ようこそ。怪談Bar Albenaへ」と迎えてくれたのが「怪談Bar Albena」店主のたいちさん。たいちさんは「2022年東北怪談コンテスト」の優勝経験もある実力の持ち主だ。独自に収集したという怪談は現在207話(随時更新中)という。


※Albena 店主 たいちさん
「保育園時代にテレビでやってた心霊番組を見て、すごい怖くてドキドキしたんですけどそれが変に癖になっちゃって、はい。以来怪談というか、そういう世界にどっぷりはまってしまいました」

大好きな怪談を披露する場が欲しくて怪談バーをオープンしたそうで、今年で「怪店4年目」。メニューの「怪談セット」は、怪談込み90分飲み放題4000円となっている。
怪談タイム~店内で撮影された人形のお話
ある恐怖写真があるという。店のお客さんが撮影した人形の写真なのだが、その人形というのが、カウンターの正面から見える棚に置かれている、こちらの三つ編み人形…。
