
※井筒
「自分の祖父が青森の駅ビルの立ち上げのメンバーだったんですね。その開発してるのを小学生のとき見ててそれかっこいいなと思ってて、いつか同じ仕事やりたいなってのがあって」

エキナカ開発の仕事をしている中で、青森の物産展を担当することもあった。そのときに、今まで感じていなかった青森の良さを改めて感じ始める。
※井筒
「魅力がいっぱいあるんだけど、それをもっとうまく伝える方法があるんじゃないかなと思ったのがこのAoMoLink(アオモリンク)でやってきた仕事ですね。なんでもある東京に来たからこそ、青森の良さが際立って見えた」
(注 AoMoLink:東京・赤坂に2016年にオープンした、青森市と東津軽郡を中心とした市町村のアンテナショップ)

「その客観的に見た良さを今度は主観的に発信するように関われた。そのうちの一つが津軽びいどろなんですけど……」

人との縁で繋がった現在の仕事は、井筒の人間力から生まれたもの。

※お店の方
「気配りの利くとても優しい方だと思いますし、働いてて心地よいです」
※井筒
「津軽びいどろって、まだまだ伸びしろあるなと思ってますし、もっともっと広めて最終的には本当に世界を狙えるものだと思ってるんで」
井筒の津軽魂は突き進んでいく。

「この津軽びいどろ世界に発信したいっていう思いは当然あります。最終的には
青森をどんどん外にPRしていく青森の良さを世界にPRする。ってのは、ゆくゆくはやりたいなと思ってます。」
「幸せのとき、ですか?…楽器吹いてるときですね。今もあの地元の吹奏楽団で……」

井筒の挑戦は続く。