青森県内は津軽を中心に激しい雨の降っているところがあります。避難指示が出ている深浦町では国道101号に土砂が流れ込み、通行止めとなっています。深浦町から須崎蓮記者が中継でお伝えします。
※須崎蓮記者
「私は今、深浦町の避難指示が出されている。大間越地区の避難所に来ています。こちら、中にお邪魔したいと思います。避難所の中は広いスペースで空調が効いていて、かなり気温は過ごしやすい気温です。今こちらでは土砂災害で孤立した2世帯5人を含めて8人が避難しています
この8人の方たちは、今日どのような生活をするのかと言いますと、お昼こちらに避難した方はこの建物に備蓄されている非常食を食べて食事をとりました。
こちらでは夜、町が用意したおにぎり、そして地区の方が用意した豚汁を食べたということです。
食事をした方は、各々の時間を過ごしまして、今夜は町が用意した布団で、夜を過ごすことになります。避難者の方にお話を聞いてみたいと思います。
須崎記者
「すみません。お話をお伺いしたいんですけども、どのあたりから避難されました?」
避難された住民は
「歩いて15分ぐらいのところからきました」
避難を決めた理由は何ですか?
避難された住民は
「そうですね去年の強い雨のときと同じような状況に近くなってきたんで、怖くてきました」
ご自宅の周りは何か危険な状況でしたか?
避難された住民は
「そうですね水流れてますけども、それが水かさが増えて、ちょっと詰まったら溢れそうな感じになったので。危ないと思って避難してきました」
今避難所で時間を過ごされてますが、何か不便と感じられたりしていないですかね。
避難された住民は
「食べるものも持ってきてくれるし、それはいいんだけど、テレビがなくて情報がね全然ないのが、それが一番ちょっと」
今日これからお天気どのようになってほしいですかね?
避難された住民は
「このまま収まって、明日の朝までの予報が外れてほしい。朝まですごい強い雨が降るって言うから。予報が外れてこのまま収まってほしいと思います。
須崎記者
「ありがとうございます。ただいまの深浦町大間越地区、外の天気は若干雨風が弱まっていて、強い雨は感じていません。ですが、避難している方には、不安な夜を迎えることになります。以上、深浦町から中継でお伝えしました」















