十和田湖周辺の山へタケノコ採りに行った70代の夫婦の行方がわからなくなっていると親族から警察へ6月21日に通報がありました。夫婦の自宅には数日間分の新聞が取り込まれずにいて、警察や消防が捜索をしています。

行方が分からなくなっているのは、青森市浜田玉川の無職、相内治光さん(75)と悦子さん(74)夫婦です。
警察によりますと、21日午後11時頃、2人の自宅を訪れた娘が十和田湖の北側にある御鼻部山へタケノコ採りに出かけるというメモを見つけて、警察に通報しました。
2人の車は、御鼻部山展望台付近で見つかっていて、警察と消防などが23日午前7時から捜索する予定です。2人の自宅には数日間分の新聞が取り込まずに残されていたということです。