新年度最初の月曜日となった3日、青森県庁では新たに採用された職員が辞令の交付を受け、決意を胸に新社会人としての第一歩を踏み出しました。
※三村申吾知事「何か平和を一言、短いフレーズで吹いてみてくれ」
※新採用職員「平和にがんばりましょう、ポーン」
三村知事の前で特技のサックスを吹くまねを披露したのは青森県庁の新採用職員です。3日の辞令交付式には欠席した2人をのぞいて今年度に採用された146人が出席しました。新規採用者数は2021年と並んでこれまでの10年間で最も多い人数です。三村知事は代表者に辞令を交付した後、恒例となった「難題」で入庁を歓迎。新採用職員は三村知事から投げかけられる趣味や特技などの質問に頭を悩ませながらもユーモアたっぷりにこたえていました。
※新採用者は
「昨日まではあまり実感はなかったがいま辞令交付式に出席して身が引き締まる思いです」
「県のために働きたいと思って試験を受けていまこの場にいるので仕事自体がすごく楽しみです」
三村知事からの激励を受けた職員たちはこの後、それぞれの職場に配属され、社会人としての第一歩を踏み出します。












