レスリング女子でオリンピック4連覇の伊調馨さんが、自身が所属していた青森県八戸市の「八戸クラブ」の合宿に参加して後輩たちの指導にあたりました。

伊調さんが指導している八戸クラブは2026年に青森県で開催される国民スポーツ大会の強化拠点クラブに指定されています。合宿には八戸クラブ出身で至学館大学の類家直美選手も参加して、伊調さんと実戦を交えながら後輩たちに技術的な指導を行いました。

※伊調馨さん「頭が高くなると入られるリスクが高くなるからおでこを相手にあわせなければいけない。これは防御にもつながるので必ずやってください」

※参加した選手は「キツかったけど、細かい技とか学べて良かったです」「伊調選手からたくさんの事を学ことが出来たので、試合とかでも聞いたことを生かして頑張っていきたい」

選手たちは偉大な先輩から指導を受け、未来のオリンピック選手に向けて技術を磨いていました。