青森県が発表した6日の新型コロナウイルスの新たな感染者は153人で、前の週の同じ曜日を9日連続で下回りました。
感染が確認されたのは居住地別に、弘前保健所管内61人、八戸市33人、青森市16人などで、症状などから医師が判断する「みなし陽性」3人を含め、きょうの感染者の発表は153人です。
前の週の同じ曜日を9日連続で下回りましたが、青森県は大型連休期間は医療機関の休診などで検査数が減っていて、連休明けの感染状況はまだ見通せないとしています。
また、新たなクラスターの発生は三戸地方保健所管内と上十三保健所管内であわせて2件確認されました。
青森県内で現在感染している人は3503人で、入院中の人は92人です。続いて、北海道と東北地方の感染者です。北海道1668人、岩手県181人、秋田県181人、宮城県230人、山形県115人、福島県324人で、7道県すべてで先週金曜日から減少しました。
居住地別の感染者は次の通りです。
青森市16人
八戸市33人
弘前保健所管内61人
五所川原保健所管内10人
むつ保健所管内9人
上十三保健所管内9人
三戸地方保健所管内7人
県外居住5人です。