青森県が2日発表した新型コロナウイルスの感染者はみなし陽性者を含め171人で、5日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

青森県によりますと感染が確認されたのは居住地別に、
青森市14人 
八戸市85人 
弘前保健所管内8人 
五所川原保健所管内26人 
むつ保健所管内7人 
上十三保健所管内8人 
三戸地方保健所管内4人 
東地方保健所管内1人 
県外1人
症状などから医師が判断する「みなし陽性」17人を含め青森県全体で171人で、5日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
また、新たなクラスターの発生は八戸市3件、青森市1件、上十三保健所管内1件の計5件。このうち保育施設が2件、小学校・中学校・高校が1件ずつで、これらの関連を含めると73人の陽性が確認されています。
青森県はワクチン接種が進んでいない若年層で、主に部活動に関連した感染が広がっているとして、注意を呼びかけています。
現在感染しているのは3350人、このうち94人が入院していて重症1人、中等症15人。
また北海道と東北の感染者数は、北海道1805人、岩手県125人、秋田県114人、宮城県231人、山形県112人、福島県252人で、7道県すべてで先週月曜日から減少し、東北全体では320人少なくなりました。