総額7384億円の青森県の新年度当初予算案が20日発表されました。6月の任期満了で退任する三村申吾知事は、「確かな未来創生予算」と名付け、次の新しい知事に県政のかじ取りを託します。

青森県の新年度当初予算案の総額は7384億円で、前年度を51億円上回り、5年連続のプラス予算です。一方、基金の取り崩し額はゼロで、7年連続で「収支均衡」を維持しました。

最後となる予算編成について三村知事は、「確かな未来創生予算」と名付け、6月に就任する新しい知事に託します。

※三村申吾知事
「基本としては自分の編成した予算の中で基本計画「選ばれる青森」について、いけるところまでしっかりとやった上でつないでいくことになる思っています。一言で言えば確かな未来創生予算とでも言わせてもらいます」

主な事業では医療・福祉関係の就職で青森に移住した子育て世帯に支援金を支給する事業に4300万円、1クラス33人の少人数学級を中学2年生と3年生に拡充する事業に11億2000万円、外国人観光客の誘致や国際線の利用促進関連では、9つの新たな事業に計3億8000万円が計上されました。当初予算案は22日開会する定例県議会へ提案されます。