約1年の養成講座を経て相談員に 大切にしている“傾聴”とは?
『いのちの電話』は、問題や悩みの解決策を探すのではなく、相談者の声に耳を傾け心に寄り添う“傾聴”という形を大切にしています。どのように傾聴して、相談者に寄り添うのか。それは、約1年にわたる養成講座を受けて学びます。

講座では、心の病を抱えた人やそういった人をサポートしている人の思いや、相談員に心がけてほしいことなどを、実際の当事者から聞く機会もあります。
※養成講座の講師を務めた当事者
「絶対にいいことあるからって励ましてほしいというか、希望を持たせてほしい」
「相談員やいろんな人の名前が大事なのではなく、一人の人としてお互い尊重して話を聴くこと(が大事)だと思っています。『この人は病んでいる人だ』『何を言っても弱音を吐く』ではなく、なぜそう思ったのか考えながら話を聴いてほしい」

講座は毎年開催され、これまでに300人以上を養成してきました。
…しかし、5年以上続く相談員は2割にも満たないといいます。















