乗組員の男性の思いを引き継ぐ娘
父の遺品整理で見つけた戦争の体験つづった「原稿用紙の束」
「稲木」が沈没したのは、八戸港の中で蕪島の西側にある海域です。このため、港を望む蕪嶋神社では、毎年8月9日に犠牲者の慰霊祭が執り行われてきました。

杉浦さんは3年前に100歳で亡くなりましたが、その思いは娘の大見えり子さん(75)が引き継いでいます。2026年も愛知県安城市から参列し、玉串を奉納しました。

大見さんは杉浦さんの遺品を整理していた時、戦争の体験をつづった原稿用紙の束を見つけ、2024年に手記にまとめて発行しています。















