23日に発表された帝国データバンクの情報によりますと、青森県深浦町の一般社団法人・深浦町食産業振興公社が6月17日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入りました。
帝国データバンク青森支店によりますと、負債は現在調査中だということです。
「ふかうら雪人参」の加工製造販売 2024年には売上高約6600万円
深浦町食産業振興公社は2012年3月に地域農産物の付加価値向上を目的に設立された青果物加工品の製造販売業者で、町の特産品である「ふかうら雪人参」、およびドレッシング、ジャム、ポタージュ、ソース類など加工品の製造販売を手がけ、地元の学校や土産販売店、量販店など販路に、2024年3月期は売上高約6600万円を計上したが、赤字計上が続いていました。
従業員の相次ぐ退職、原材料高騰、新たな人材確保難しく
帝国データバンクによりますと、地元・深浦町が100%出資し、深浦町長が歴代代表へ就任するとともに、役場職員が理事を務めるなどして立て直しを図ったが、今年に入り製造担当の従業員が相次いで退職する事態が発生。また原材料高騰が続く厳しい経営環境の中で、事業再開に向けて新たな人材の確保が難しくなったことで、今後債務を返済する目途が立たなくなったということです。
負債総額は現在調査中だということです。












