20日夕方、三陸沖を震源とする地震が発生し、青森県内では最大震度5強の揺れを観測しました。太平洋沿岸には一時、津波警報が発表されたほか、この地震に伴って「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が出されています。
20日午後4時52分ごろ、三陸沖を震源とする地震があり、階上町で震度5強、八戸市で震度5弱など県内の広い地域で揺れを観測しました。
太平洋沿岸に一時、津波警報が発表されて避難指示が出され、最大1865人が避難所に身を寄せました。その後、注意報に切り替わり、20日午後11時45分に全て解除されました。
避難した住人
「3.11の時よりも(揺れが)強く感じました」
避難した住人
「びっくりした。(揺れが)強くて。うちは川のそばだからさ…。心臓がガタガタいって、大変だった」
今野七海 記者
「(八戸市)廿三日町のこちらの建物は、隣のビルから外壁のパネルが落下したということです」
県によりますと、この地震で確認されているけが人は2人、建物被害は39棟に上っています。
また、安全を確保するため八戸市内の全ての公立小中学校や県立の一部の高校が臨時休校となっています。
この地震を受け、気象庁は大規模な地震が発生する可能性がいつもより高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表して、4月27日(月)までの1週間、特別な備えを呼びかけています。
地震の影響で、一部の交通機関では21日も乱れが続いています。
海の便では、シルバーフェリーや青函フェリーであわせて5便が欠航。
また、津軽海峡フェリーの函館~青森間は終日ダイヤが乱れています。
鉄道では、地震の影響に伴い、青い森鉄道は上下3本が運休しました。
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