建物の老朽化により、改修が行われていた青森県の防災教育センターと消防学校の改修工事が完了し、県民の更なる防災意識の向上へ活用が期待されます。

27日は、完成した消防学校と防災教育センターで関係者約30人が出席し、落成式が行われました。

今回の改修で、消防学校では雨天でも訓練可能な室内訓練場を整備し、寮も半個室にして生徒がより学びやすい環境を作りました。

また、県民の防災意識をより向上させるため に、防災教育センターも様々な体験ができるよう改修しています。

例えばこの煙避難体験は…。

鳴海秀都 記者
「こちらでは火事で煙が充満している建物内を避難する体験ができます。真っ白で何も見えません。こちらは壁でした…」

火事が起こった建物内の廊下が再現され、煙が充満する中での避難の難しさを体験できます。

そのほか、消火体験や119番通報の体験コーナーも。
よりリアルな体験ができるようになっています。

青森県 宮下宗一郎 知事
「日常的に災害を、ある意味体験できる、あるいは感じることができる場所だと思う。自分の備えを確かなものにするための、きっかけにしていただきたい」

防災教育センターは、4月に開館予定で予約すれば誰でも利用することができるということです。

【写真を見る】改修工事が完了した「防災教育センター」と「消防学校」

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