青い森鉄道は今年度の事業収支について、約2億8000万円の減免措置を受ける見通しを明かしました。

青い森鉄道は、25日の取締役会で今年度の事業収支の見込みとして旅客運輸収入の減少などが影響し、県に支払う必要がある線路使用料の38%に当たる約2億8000万円の減免措置を受ける見通しを明らかにしました。

減免は7年連続で、この措置によって最終損益は黒字となる見込みです。

今年度は大雪の影響で青森~野辺地間で1月21日から2週間に渡って運休が発生し、約3000万円の減収。さらに2025年12月の青森県東方沖地震で観光需要が落ち込んだことなどから、約2000万円の減収が見込まれています。

青い森鉄道 東 直樹 社長
「通勤・通学、観光客の皆さまには大変なご不便・ご負担をおかけしました。県とも相談しながら対応・対策を強化していきたい」

また、来年度の予算案では3月14日の運賃改定などを踏まえ、今年度より7.9%の増収を見込み、減免なしでの黒字化を目指すとしています。

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