2025年7月の参院選で町長の地位を利用し、町の職員などに特定の候補者への投票を依頼したなどとして青森県藤崎町の平田博幸 町長が公職選挙法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けました。
2月10日、青森地検から出てきたのは藤崎町の平田博幸 町長(68)です。
平田町長が16日、公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。検察によりますと、平田町長は2025年6月から参院選投票日の前日の7月19日にかけて、町の職員や有権者など合わせて66人に対して携帯電話で特定の候補者への投票を呼び掛けるメッセージを送信したとされています。
青森区検察庁は、町長の地位を利用して投票を依頼したなどとして、平田町長を16日に略式起訴し、青森簡易裁判所は罰金50万円の略式命令を出しました。
平田町長に略式命令が送達されてから2週間以内は不服を申し立てられますが、略式命令が確定すれば公民権が停止され、失職することになります。
平田町長は1月、青森テレビの取材に自身の進退について次のように話していました。
藤崎町 平田博幸 町長
「起訴内容によって判断したい。ここにきてさまざまな町民や外部から屈することなくがんばれと激励する声が日増しに多くなった」
町によりますと平田町長は16日、私用のため登庁していませんでした。
平田町長は明日17日に会見を開き、今後の方針を示すということです。












