寄り道は おかむら商店の絶品お惣菜

「今日ね、ちょっと行きたいとこあるわけよ」とタマ伸也さん。目的地の前に立ち寄ったのは『おかむら商店』という地元密着型のお店です。食品やお惣菜はもちろん、お酒、タバコなども購入できる昔ながらの商店です。

斗澤やすあきさんによると「妹がこの辺に住んでいて、惣菜がうまい、中でもチキンカツがうまいって聞いてます」と教えてくれました。

お店に入ると、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。同店の岡村哲江さんによると、お店の創業は明治35年。当時は生活必需品と交換できる配給切符の交換所だったそうです。なんと120年以上の歴史を持つ老舗なんです。


お惣菜を試食させてもらえることに。まずは【八杯豆腐】(346円)という豆腐料理を紹介してもらいました。豆腐に、大根おろしを入れたタレをかけ長芋をトッピングした惣菜です。

【八杯豆腐】は、1丁の豆腐から8人分作ることができる、あまりの美味しさに8杯お代わりしてしまう、そんな由来を持つメニューなんだとか。

早速いただくタマ伸也さん。「うめぇ!」と絶賛します。
続いては【玉子焼(カニカマ入り)】(281円)をいただきます。プロの料理人直伝のレシピを継承したという一品です。「やさしい味!ほんのり甘い」「ネギが甘さをキュッと引き締めてくれる」と2人とも舌鼓を打ちます。


そして、木曜日の夕方5時からのみ販売される限定商品【チキンカツ】(180円)をいただきます。斗澤やすあきさんが揚げたてをいただくと「衣がサクサク!肉がすっごい柔らかい」と大絶賛です。


お腹も満たされ、いよいよ本命の【新たんぼのゆっこ】へ向かいます。















