防犯カメラが捉えていた“車避難”による渋滞

12月8日に青森県で観測された震度6強の揺れ。
「津波警報」が発表され、沿岸部の住民が避難しました。そのさいに、多くの人が車を使ったと見られ、真夜中にも関わらず渋滞が発生します。その様子を自動車販売店の防犯カメラが捉えていました。

【出展】©Agoop、地理院タイル、地理院地図Vector、ハザードマップポータルサイト、気象庁「防災情報」、 加工:Agoop、©『気象庁防災情報発表区域データセット』(NII作成)、「GISデータ」(気象庁)、加工:Agoop

この映像が撮影されたのは国道45号、通称「八戸バイパス沿い」です。

【出展】©Agoop、地理院タイル、地理院地図Vector、ハザードマップポータルサイト、気象庁「防災情報」、 加工:Agoop、©『気象庁防災情報発表区域データセット』(NII作成)、「GISデータ」(気象庁)、加工:Agoop

津波の浸水想定の外にある湊高台、白山台、それに河原木方面へ逃げる人の避難道路になったと見られます。

当時、小中野地区から国道45号を通り避難しようとした男性に取材をしました。