青森県は青森市で7年後の開業を目指す『統合新病院』の設計を担う業者の審査結果を発表し、青森市と東京の共同企業体の提案を最優秀に選び、9月中に契約を結ぶことになりました。

県や青森市は、県立中央病院と市民病院を統合してできる新たな病院について、青森市浜田地区を建設候補地にし、2032年10月の開業を目指すことにしています。

こうしたなか、9月、病院の設計を担う業者を選ぶ委員会の審査が行われました。

その結果、県は最優秀提案者に東京都の佐藤総合設計と青森市の八洲建築設計事務所の共同企業体を選んだことを明らかにしました。

県は9月中に契約を結び、10月中旬には統合新病院の新築イメージや概要を公表する見通しです。