青森市の中学生が夏の味覚「ウナギ」の串打ちなどを体験しました。
青森山田中学校では、毎年特進コースの3年生を対象にウナギの調理実習を通して食文化を学ぶ講座を開いています。25日は生徒たちが土用の丑の日にウナギを食べる理由を学んだあとで、実際にさばいた状態のウナギに串をさす「串打ち」を体験しました。
習得に3年かかるともいわれる難しい作業を終えると、たれをかけて焼く工程や盛り付けも挑戦してうな重を完成させました。
※生徒は
「さばいたのを見たので、感謝して食べなきゃなって思いました」
「(串打ちが)難しかったけど、おいしく食べられました」
※青森山田高校調理科教諭 梅田弥昇彦さん
「実際お店で食べるのはこんなにも手が込んでいるのかというのをわかっててくれたと思います」
生徒たちは、料理を通して食文化を学び、夏の味覚「ウナギ」を堪能しました。












