「上手だ上手だ」と歌を褒められバンドマンに

幼少期に家族や親戚の中でにぎやかに育った千葉さん。祖母に連れて行かれた集まりがきっかけで、歌が好きになる。

千葉泰浩さん
「ばあちゃんが町会の婦人部とかで手踊りをしていて、そこに連れていかれて。おばあちゃんたちが『上手だ上手だ』って言ってくれるので調子に乗ったみたいで、そこからずっと歌を続けています」

小学生の頃、タイムカプセルに埋めた手紙に書いた夢は、『ステーキを作るコックさん』だった。

千葉泰浩さん
「そのときステーキ店が青森で流行っていたのかわからないすけど、ステーキは未だに好きですね」

高校で友人とバンドを組み、大会に出場したり、音楽のイベントを立ち上げたりと精力的に活動していた。

卒業後は、東京への憧れから大学進学を口実に上京する。