まだ昼間だけど、バーのご主人に誘われて♪

ベッドに寝転んで体力を回復したところで、立ち寄ったのは履物のお店。店内をのぞいてみることに。

川口浩一さん
「お店は何年になられるんですか?」
お店の方
「明治15年からです」

120年以上続く老舗中の老舗です。

お店の方
「昔の鼻緒と今の鼻緒は全然違うんですよね。鼻緒だけ変えて履くお客さまも夏場は結構多いです」

草履が気になっている八郎さん。白い足袋に合うものを探して、1足購入!

黒石八郎さん
「今年の『黒石よされ』はこれを履いていきます」

地元・黒石市で毎年8月に開催される日本三大流し踊りの一つ『黒石よされ』に履いていくとのことです。
今度は再び美容室へ。窓に飾られていた“切り絵”が気になった様子のおじコンビ。

川口浩一さん
「切り絵がずいぶんきれいに飾られているなと思いまして…」

店内にもたくさんの作品が飾られていました。

お店の方
「切り絵は私が好きでやっています」

黒い画用紙を切り抜いて作っているとのこと。その作品の中から、おじコンビに1枚ずつ作品をくださいました。ありがとうございます。

散歩を続けていると、【旅々スミマセン】の見逃し配信を見てくださっているというバーのご主人が声を掛けてくれました。

バーのご主人
「いつも拝見させてもらっていて、『いつ来てくれるかな~』って思っていました。10年間くらい愛知と沖縄に行っていて、去年の8月に帰ってきてここをオープンしました」

いつもはスーツ姿だということですが、今日は定休日ということで私服だったご主人。暑い中で散歩するおじコンビに冷たいお茶を振る舞ってくれました。

バーのご主人
「いろんな種類があるので、弘前の若い方にも飲んでほしいなって思って。八郎さんが来てくれるんだったら夜7時からオープンします」

営業は夜9時からだということです。さて、もう午後1時を過ぎたということで締めのランチへとまいります。