“稼げる地域づくり”を目指し、青森県のむつ下北地域の「観光」や「物産関係」などを担う新たな法人、「しもきたツーリズム」が発足しました。

「しもきたツーリズム」は、「しもきたTABIあしすと」をはじめ、むつ市と東通村の観光・物産関係の6つの団体を統合し、1日に発足しました。

理事長は、むつ市の山本知也市長で記念式典では合併元となった各団体へ感謝状を贈呈したあと、今後の観光戦略としてインバウンド向けのコンテンツを作成し、外貨の獲得につなげ“稼げる地域”を目指すことなどが紹介されました。

しもきたツーリズム 理事長 山本知也 むつ市長
「新しいことにチャレンジし続けることで、下北にも目を向けてもらうという取り組みをしていきたい」

また、式典では、多くの人に下北半島を訪れてもらいたいという願いを込めて制作されたロゴマークが披露され、関係者がこれから本格的に幕開けする観光シーズンへ気持ちを新たにしていました。