全国から続々とサクラの開花の便りが届くなか、日本気象協会は26日、最新の開花予想を発表し、青森市では前回の発表から1日早い「4月17日」となりました。

高知県を皮切りに、各地でサクラの開花が発表されるなど“春の便り”が届くなか、日本気象協会は26日に最新の開花予想を発表しました。

それによりますと、桜前線は、ここ数日の温かさで3月23日に高知と熊本が一番乗りで開花し、次第に、九州から関東にかけて開花が進んでいます。

そして、青森市の開花は4月17日となりました。

前回の発表から1日、平年より5日早い開花で、依然として早咲き傾向です。

また、満開の予想では、東日本は早い傾向にあり、青森市は平年より6日早い「4月20日」と予想されています。