JR東日本が開催した「駅弁コンテスト」で、青森県五所川原市の会社が製造した駅弁の包み紙が部門賞を受賞し、佐々木市長に報告しました。

部門賞の「掛け紙賞」を受賞した「郷土料理 津軽」です。

五所川原市の「つがる惣菜」が製造する「赤いいなり」など、津軽の伝統料理を詰めた商品で、2024年、JR東日本の「駅弁味の陣2024」で包み紙が高い評価を得ました。

芦野公園の津軽鉄道の線路が奥へと延びるノスタルジックな風景は、金木町を中心に活動する平尾勝文さんの作品です。

つがる惣菜では、2022年に駅弁の最高賞を獲得するなどしていて、24日、通算6度目の受賞を佐々木市長に報告しました。

つがる惣菜 下川原伸彦 代表
「青森県で弁当を作っている以上、青森県にこだわった商品作りを徹底している」

駅弁「郷土料理津軽」は、JR新青森駅などで販売しています。